トレーナーとして、研究者として、そして人として。
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スクワット
こんばんは、kumaです。

今日はトレーニング指導をはしごしました。移動を含めれば1都3県にまたがりました。

でも痩せません。笑



今日は、いつもは試合帯同が多い高校生のトレーニングを見ていました。

試合の時はそれほど個人に着目して動きを見れませんが、個人スキルのトレーニングではタックルひとつとっても個性的です。


気になってたのは、踏み込む瞬間。


あんなにきれいにできているスクワットがいざ一歩踏み出した瞬間に崩れてしまう。。

スタート姿勢は悪くないのに、重心移動もなく膝下だけを前に振り出すもんだから、間合いとなるスペースは必要だわ、高くなる状態を抑えようと頭だけ落としてヘッドダウンだわ、もうえらいことになってる子もいました。


止まって姿勢を作ってごらんというと、できるんです。きれいなスクワットフォームが。

でもそこから動き出せない。トレーニングっぽくに言えばランジができないんですよね。
(まあどっかが出してた障害予防トレーニングのランジも酷いもんでしたが。笑)


そう思うと、上下動しかしないシンプルなスクワット動作ってどういう意味があるんだろうと疑問を感じてしまいます。

膝関節優位とか、Knee-inとかエラーが出やすい運動をトレーニングとして行なわせる必要性はあるのかな??

スクワット動作で明らかになるエラーを修正するためのドリルをさせればいいんじゃね?



なぜスクワットなのか?もうちょっと考えてから発言してみます。



おしまい
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パートタイム
こんばんは、kumaです。

結婚式後のもろもろも終わり、日常に戻ってまいりました。
まあ家の中はグッズだらけですが。。笑

先日無事に確定申告も終わり、新シーズンのスタートです。



今年の仕事も徐々に定まってきました。

僕はトレーナーとしてフル帯同する仕事を持たないので、パートタイムであっちこっちです。
世代は高校生から大学生や社会人まで、地域は横浜いったり所沢や栃木まで。

フルタイムの仕事の難しさは経験したことないので分かりませんが、パートタイムは独特のむずかしさがあります。


まず覚えきれない。笑
やっと顔と名前が一致したと思ったら新入生が入ってくるし、一人で怪我人さばいてたらいちいち評価をメモってる暇もなし。
せめて健患側を間違える癖は直さねば。。


その日に解決しなければ、次回会うのが3日~1週間それこそ1カ月も問題を抱えたままの選手もいます。
たとえベストでなくとも、その場でベターな解決策を提案する。すばやく。


監督・コーチとのコミュニケーションスキルも課題事項です。
毎日選手を見ている人たちと対等に話をするためには、その何倍も選手を観察しておかねば。。
逆にいえば、監督・コーチって実はすごい選手の様子を見ているし、トレーナーにとって助かることだらけです。ちゃんと選手を見てるコーチはね


ていうか週1回でトレーナーなんてできませんよね。
でもそんな中で、ただ基本的なこと・当たり前のことを指示するだけではなくて、今日トレーナーを呼んでよかったと思われるような何かをプレゼントしてあげたいですね。
日体協のテキスト程度のことなんて、その辺の指導者・選手は理論的ではないにしろ分かってますよ。

来年からは週2,3回来てもらおう!と言ってもらえるように。。



さあ明日は母校です。
ちょっと院生気分を思い出してきます。



おしまい
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身体感覚
こんばんは、kumaです。

ブログ見てますよ?と言われるとやや緊張ですね。笑



さて、最近不定期でランニングを教わっている先生(まさに教員なんですが。。笑)が先日面白いことを言ってました。


『お前、ドローインって知ってるか?あのイメージが走りの感覚にぴったりなんだよ。』
『あれ、だれが言い出したんだ?』




笑。

自分の走りの感覚・コーチングの感覚を言葉で表現しようと思っていたら、書店でぴったりの本を見つけたんだって。それが最近流行のドローイン。笑
僕らからしてみたら、この人はドローインのことを言ってるんだろうな?と思っていたので、この一言には笑ってしまいました。

でも自身の感覚からドローインへと導いているから、理論はあいまいだけど人に教えるときは伝わってきます。
超音波あてながら腹横筋の単独収縮をフィードバックする必要もないし、仰向けで股関節屈曲位から始める必要もなし。


頭でっかちに理論ばかり考えがちですが、実際に動かしてみることでの新たな発見もあるんでしょうね。
現場で働く以上、ここは磨きたい部分ですね。

現場がはたして非科学なのか?科学は現場の裏付けではないのか?



で、ドローインって誰が言い出したの??




おしまい
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学校で教わる(教わった)こと
こんばんは、kumaです。
今、ちょうど千葉県は富津に来ています。珍しく宿泊先に無線がひかれているため、更新してみました。

新たな仕事の始まりとともに、2年目を迎えたチームに対しても新たなチャレンジをしています。
選手たちに日々フィードバックをもらいながら、僕自身も変化を感じる毎日です。



さて、表題の件。

大学・大学院で学んできたことを使って仕事ができる幸運に恵まれ1年間を過ごしたわけですが、たくさん壁にもぶつかってきました。
そんな一つが、学校で習ったこととのギャップでした。

もちろん技術面は予想できていました。(だって学内の先生で言ってることが違うのだから。笑
分かっていないこと、現状の研究手法では調べようがないこと、統計処理で判断できないもの。。

そういった部分ではなく、哲学的な部分。



たとえば、選手との距離感。

学校では、選手やスタッフに寄りすぎると客観的な判断ができなくなる・正しい判断ができなくなる。
だから、選手と仲良くなり過ぎない方がいい、余計な話や付き合いもしない方がいい。
自分たちはトレーナーなんだから、監督・コーチの仕事の領域に入ってはいけない。

なんて習ってきました。


今の僕の仕事は、コーチの領域に思いっきり入り込んでます。というかコーチです。
高校生でも、大学生でも、社会人でも、ラグビーでも、陸上でも。

選手に入り込まなければコミュニケーションはとれないし、認めてもらえないし、仕事ができない!というか客観的な判断ができない!
コーチと同等に話ができなければ(例えばそれは、チームの方向性・年間計画と現在の位置づけ・目標とする試合・選手のパフォーマンス)、本当にそのトレーナーはチームの役に立つのか?



そこで、ふと疑問です。
そもそもなんで、距離感をとらなきゃいけないんだ?なんでコーチになったらいけないんだ?


当時学校で習った客観的な判断とは、医者の立場からの客観視ではないかと思ってます。
お医者様がいう診断や指示に対して、選手やチームの要望・希望が異なる。そんなときに医者の正しい(?)判断を聞き入れさせるために客観的な立場にいなければいけないという意味なんじゃないかと。。

そういえば、そんなことを言ってたのはPTとかATCみたいな医療資格者関係が多かったなと感じてます。



でもさ、それは正しいのか?

スポーツを職業にして、それで生活している人間は、スポーツができなければ解雇の危機もはらんでいます。
明日休んだらクビになる選手に、『君のカラダを考えたら休んだ方がいいよ』などと言うことが本当に正しいのか?

もちろん、難しい決断だらけだし、日々後悔ばかりです。
でも、医者の言葉も理解して、コーチと同等にチームを理解して、トレーナーとして選手を理解できている人間が、最終的に三者の折り合いをつける、良い判断ができるのでは?なんて考えてます。

当たり前のことじゃん!!って言う人もいるでしょう。
でも僕は少なくとも、母校で学生トレーナーやってる子は往々にして医者に寄りがちな傾向があると思います。チームのことを理解していなさすぎると思います。

まあ、前にこんな話を後輩のトレーナーにしたらキレられましたが。笑



なんかトレーナーという言葉だけが独り歩きしていますが、そもそもアメリカと日本じゃ、歴史も文化も法律も違うんだから日本式トレーナーのあり方があるべきでしょ。システムありきはやっぱり間違ってます。

トレーナー教育って難しいですね。



ちなみに僕が尊敬するドクターは、チームや選手がおかれた立場に対してすごく理解を示し、様々な方法を提案してくれます。僕も本当に仕事がしやすいドクターなんだと、患者・学生の立場からトレーナーの立場になって感じました。笑

そしてやっぱり医療資格はとりたくないです。




おしまい
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